2011年12月30日金曜日

なんでもない冬の1日

 
 
半袖になれそうなほど暖かかったり、かといえば零下に震えたり。
このところ不安定な気候のセントルイスです。
気温が急上昇して、せっかく降った雪はあっという間に解けてしまい、
しかし翌朝の激しい寒さで、水溜りは大きな天然のスケートリンクになりました。
そこに車で乗り上げたヨメが、ハンドルを取られてくるくる回ってしまった時、
(やるやろなー)という予想に絶対背かない彼女に、目頭が熱くなった次第です。
 
スケートリンクといえば、先日はご招待をいただき、
NHL、セントルイス・ブルースの公式戦を見に行ってきました。
寛は、目の前で繰り広げられる激しい攻防と、
大好きなコットンキャンディーにご満悦です。
ピンクと青の2種類が、顔の4倍くらいある巨大な袋に入った綿菓子は、
食べたら必ず、口の中が青か赤か、ミックス色に染まります。
 
恐ろしいほどの着色ぶりを再確認したのは、翌日のこと。
「パパー!パパー!」
切羽詰ったような寛の声に呼ばれてトイレに駆けつけると、
そこには鮮やかな緑色のブツが鎮座していました。
 
ところで、僕のリハビリは大変順調です。
 
 
 
試合中に突然の紹介が。
スタンディングオベーションをいただき、感謝の気持ちでいっぱいになりました。