うちの父ちゃんは涙ぐんでいたらしい。
42歳になった今日、現役としてグラウンドに立てたことを、
丈夫な身体を与えてくれた親、
ここまで支えてくださったすべての人に感謝すると共に、
今後も鬱陶しいほど元気な中年でいたいと思う次第です。
そして、毎晩眠い目をこすり、ふらふらになってマッサージをしてくれる
ヨメにもありがとう。
「今日も頼むわ」と言う度に、「・・・ハイ・・・」と答えるその声が、
日々弱々しくなっていくのがわかります。
朝早い寛と、午前様の僕に振り回されて、毎日しんどいはずです。
でも、おかげで元気に野球ができる。
だから申し訳ないと思いつつも、やっぱり「今日も頼む」と言ってしまうのです。
僕のマッサージの背中越し、
「今度いつ遠征だっけ?」と、さりげなく明るく訊ねる声が、
(お願いだから早く遠征に行って)に聞こえる今日この頃。
誕生日に「ツマガリ」のケーキは我が家のお約束 |